自分だけの時間を大切に

人生は楽しく、幸福に生きることが最も大切だ。

我慢やストレスの多い生活はやめた方が良い。

世間の常識に縛られ、周囲の非難を気にしていると、
心身に悪いだけでなく、楽しむべき人生が台無しになってしまう。

今、悩んだり、悔やんだり、腹が立ったりしていることでも、
死ぬ前に思い返せば、大したことではない。

 ところが現役時代は、なかなかこんな心境にはなれない。

どうしても毎日起こることが気になり、ストレスなしで楽しく生きるのは難しい。

しかし、定年退職後の人生では、考え方や設計次第で楽しい生活を送れる。

煩わしい人間関係や見えや誇りなどもなくなる。

 また、他人に対する批判や嫉妬なども無意味になる。

まったくの白紙状態から新しいことを始められるのだ。

退職前の諸事に引き続きかかわっているのは、迷惑になるだけでなく、
時間の無駄だ。

 仕事をやめたら、自分だけの自由な時間を最大限活用しよう。

楽しいと感じることを好き勝手にやればよい。

他人の評価を気にすることはない。

人生は一回きり。

自らを振り返り、幸せな楽しい人生だったといえる生活を目指そう.

日経新聞より抜粋:
(京都府立医科大学学長 吉川敏一)